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日曜日, 5月 19, 2024

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FJPはHope Schoolで日本語のクラスを開講しました。

Hope Schoolの生徒に向けた日本語クラスの開講式が3月5日に行われ、新しい文化へのアプローチや、グローバルな人材の育成や、夢の実現の機会を提供します。

このプログラムは、2024年3月5日にWebexを通じて行われ、FPT社会責任担当取締役TRUONG THI THANH THANH、FPTトレーニングアカデミー(FCU)の院長であるTRINH THU HONG、Hope School社長HOANG QUOC QUYEN、Hope School校長LE THI CHAU、FJP COO PHAM THI THANH HOA、FJPの教師やボランティア、Hope Schoolの約60人の生徒達が参加しました。

このプログラムは、CSP部門とFJPの日本語教師チームとの協力によって、開催されました。このチームには日本人とベトナム人が含まれます。プログラムには2つのクラスがあり、それぞれ最大15人で、合計30人です。2つのクラスは「桜クラス」と「富士クラス」と名付けられています。それぞれ桜の花と富士山を象徴しています。授業は週に2回行われ、ベトナム教育省の6年生向けの日本語カリキュラムに沿って行われます。

このプログラムの教師は、FJPのボランティア(現在は38人)と、FJAからの指導教師です。

日本語クラスは、外国語の教育に焦点を当てるだけでなく、文化交流や折り紙のようなゲームなどの活動も行われ、生徒たちが日本文化と直接コミュニケーションを取る機会が提供されます。このプログラムの目標は、生徒たちが将来の夢や目標を実現する手助けをすることです。

参加する前、このプログラムのボランティアである長谷川 健一さんは、小さな子供たちとのコミュニケーションがスムーズに出来るか心配していましたが、彼の子供より若い元気な姿を見て、彼の不安がなくなりました。

「私は小さい頃から海外で生活していたので、他国の言語と文化を学ぶことの面白さや難しさも理解しています。自分の経験を共有し、子供たちの成長を手助けできればと思います」と長谷川 健一は言いました。

彼はまた、子供たちが日本文化を好きになることをとても嬉しく思っています。それは彼が子供たちに日本語を教えるボランティアになる決意した理由です。「もし将来、彼らがFJPの従業員になり、私と一緒に仕事をする機会があれば、それは素晴らしいことだと思います」と彼は話ました。

FPTトレーニングアカデミー(FCU)の院長であるTRINH THU HONG氏と、FJPのCOOであるPHAM THI THANH HOA氏は、生徒たちが、新しい言語を習得するだけでなく、それぞれの夢を持ち、実現してほしいという願いから始まりました。Hope Schoolの生徒たちは日本語の知識だけでなく、深い文化的価値観も身につけることも目標としました。

「この旅を通じて、最初の一歩を踏み出すことによって、夢の実現に近づくことが出来るでしょう。私たちは、彼らが自信を持って高く飛び、より遠くに行き、ベトナムと日本の間で文化的交流と結びつきを促進するグローバルな人材になることを願っています」と、TRINH THU HONG氏は熱く語りました。

Thanh Tùng

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