2026年8月6日、FPTジャパンの代表者は、ベトナム投資促進ワークショップに参加しました。本ワークショップは、一般社団法人在日ベトナムDX協会(以下、VADX) の枠組みの下、群馬県が主催したものです。当日は対面とオンラインのハイブリッド形式で開催され、日本とベトナム間の協力機会に関心を寄せる企業、団体、組織が一堂に会しました。

ワークショップの冒頭では、日本貿易振興機構(JETRO) ホーチミン事務所代表の川崎美奈子氏より、ベトナムの経済情勢と人材動向に関する最新情報が共有されました。紹介されたデータによると、ベトナムに進出している日本企業の56.9%が今後1~2年以内の事業拡大を計画しており、ASEAN平均を上回っています。これは、ベトナム市場が日本企業にとって、ますます魅力的な投資先となっていることを示しています。


こうした背景を踏まえ、FPTジャパン代表のKoichiro Sakata氏(FCJ.DX)は、FPTが推進する「企業・教育・官民連携モデル」について紹介しました。このモデルは、デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の支援、デジタル人材の育成、そしてベトナムにおける日本企業の事業拡大を後押しするために実施しています。
テーマ別ディスカッションでは、VADXメンバーが地域企業が直面するDX推進上の課題について意見交換を行い、小規模な概念実証(PoC)の実施、AIやIoTの活用、製造業におけるデジタル能力の強化など、実践につながる多様なアプローチが提案されました。また、群馬県とベトナムを結ぶワークショップやビジネスマッチングプログラムの開催案にも、参加企業から関心が寄せられました。
FPTジャパンは、本イベントを通じて、日本企業とベトナムのテクノロジーエコシステムを結ぶ架け橋としての役割を改めて確認するとともに、VADXと連携し、群馬県におけるDX、教育、医療、人材、イノベーションの各分野で協力機会を広げ、実質的で持続可能な協力プロジェクトの実現を目指します。
