FPTジャパンの社内課題をデリバリーマネージャー(DM)ファーストトラックのインタビューの質問に含め、取締役会は候補者の皆さんが会社の発展や自己啓発への自分の役割を理解することを期待していた。
DMファストトラックのインタビューは7月26日に行われ、結果として10人の優れた候補者が選定された。FPTジャパンの「成長」というキーワードに関する「ホット」内容を言及した審査委員会の課題が高く評価された。
優秀な女性の候補者3人の一人であるDuong Anh Linh (FSJ EJD)さんは、DMファストトラックのトップ10に選定された結果を受けて、幸せで満ち溢れている。DMファーストトラックの課題は、候補者がアイデア創出を円滑に行える「オープン」でもあり、組織の状況とニーズにも「近い」と、彼女が述べた。
Linhさんと同じ意見を持つDinh Minh Tuan (DLGJ LOG)さんは、今後3~5年間の「FPTジャパントランスフォーム」(FPTジャパンを変させること)に焦点を当てた課題が非常に現実的だと評価した。この課題がFPTジャパンの現在問題の解決策、そして新しいアイデアの議論につながって、とても良い課題だったと、Tuanさんが話した。
地方拠点からオンラインでインタビューに参加したNguyen Cuong (FSG JOC)さんは、「現場」での雰囲気を体験することができなくて残念に思った。彼は、審査委員会によって与えられた3つの課題はどちらも候補者に挑戦的な質問で、非常に良かったと話した。これらの課題の価値は、単にアイデアを考え出すことにあるではなく、候補者一人ひとりが問題を慎重に検討し、それを解決するための行動計画を考え出すその過程にある。
DMファーストトラック2021は、次世代の潜在的な能力を持つデリバリー人材の選定や育成、そしてDMを業務上に支援して、特定の目標を達成するための時間を短縮することを目的として開催された。プログラムの代表者によると、トップ20であろうとトップ10であろうと、取締役会は皆さんが常に希望、熱心、先駆的で革新的な精神を維持し、自分のキャリアをますます発展させ、会社の持続可能な発展に貢献することを期待している。これこそDMファーストトラックの最も重要な目標である。