セールスコンサルタントとしてお客様とのプロジェクトを支援しているOgawa Shinji (FCJ.CSG)さんに、FPTジャパンの強みと、将来より多くのプロジェクトを獲得できるために改善する必要がある問題点を共有していただきました。
FPTジャパンとお客様は、第三者のアメリカでの子会社の旧システムをECC 6.0からS/4 HANA PCE(S/4 HANA プライベートクラウドエディション)へ移行します。
これは、SAPの新しいPCEパッケージ(S/4 HANA プライベートクラウドエディション)を実装する最初のプロジェクトの1つです。お客様から高い信頼を得て期待されたFPTジャパンは最初の段階では、PoCを構築し、トレーニングを行います。
Ogawaさんによると、本プロジェクトでは、第三者の多くのプロジェクトに参加した経験を持っていることがFPTジャパンの強みになります。さらに、フィリピンやベトナム(お客様がアメリカでの拠点がある)でAMSシステムを導入する業務を担当したこともあるし、以前の移行プロジェクトで豊富な実務経験を積み重ねたFPTジャパンは、固定単価で移行サービスを提供することもできます。
その視点から見ると、プロジェクトが必ず良い結果になるとOgawaさんが信じています。また、チームメンバーがプロジェクトを通じて、PCE(プライベートクラウドエディション)での移行業務に関する知識を習得できること、そしてFPTジャパンがお客様との外部販売事業を通じて、より多くの新規クライアントを引き付けることができるのを期待しています。
今後、より多くの新しいプロジェクトを引き付けるためには、日本のコンサルタントにより積極的に参画してもらう必要があり、FPTジャパン側もBrSEと在ベトナムの人材を強化する必要があるとOgawaさんが思います。