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日曜日, 12月 22, 2024

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FPTジャパンの新しいCEO-DO VAN KHAC氏

FSOFT会長・Chu Thi Thanh Ha氏が承認した辞令により、2022年1月1日から3年間、Khac氏は新しい役職に就くことになりました。FSOFT取締役会は、この決定によりFPTジャパンが成長軌道に戻り、日本市場がFSOFT内で売上トップシェアの地位を維持することを期待します。
この2年間、コロナ禍の影響により日本市場の成長率は低迷しています。今回の役員交代で、日本とFPTジャパンに新風を吹き込み、FPTジャパンをFSOFTと同じ成長軌道-3年間で売上2倍に回復させます。
2021年7月、FPTジャパンの営業領域は、各々属していたVIから分かれ、1つの部署として統合し、業種ごとに小規模な営業チームを結成し、それぞれの分野に注力することになりました。この組織変更で、FPTジャパンは、FJP OB、 FSJ OB、VI、HI の4つの部門に再構成されました。
日本市場の成長を促す為、各部門を一つのP&Lとして機会やリソースを最大限に活用する以外にも、全体を管理する指導者が必要です。この管理責任者としてKhac氏が任命されました。
FSOFT代表・Pham Minh Tuan氏によると、Khac氏はどの役職においても管理能力に長けており、目標に向かって組織をまとめる力があります。日本での勤務経験があるだけでなく、2017年~2019年においては日本市場の成長に多大な貢献がありました。
FJP会長・ Tran Dang Hoa氏は、Khac氏を行動力があり、オフショアを熟知し、きめ細やかに実践的に仕事をこなせる人と評価しており、日本市場の問題点を速やかに解決し、容易に組織をまとめるだろうとみています。
Hoa氏は、今回の辞令による新しい風がFPTジャパンに自信をもたらし、日本のIT企業Top20になるという目標を達成し、日越の優秀な人材から望まれる企業になることを希望しています。


今回の役員異動は「FPT役員異動ローテーション」プログラムの一環です。役員は営業・開発など多様な分野を異動し、経験を積んで経営力を向上させます。
Khac氏は1976年生まれで、ハノイ工科大学及びハノイ外国語大学を卒業しました。2003年にDeveloper兼TesterとしてFSOFTに入社後まもなくプロジェクト管理の役割を担うようになり、2010~2017年の間には、FRD BU8代表、DMO活動副責任者、生産管理本部長(DMO)、最高品質責任者(CQO)、最高情報責任者(CIO)など重要な役職を歴任しました。
2018年にはFJP向けの生産最高責任者となり、日本市場の売上30%増に貢献しました。2019年にはFPT DPS社の会長兼社長に任命され、前年同期比で70%の売上増へ導きました。
2020~2021年、FSOFTの最高生産管理責任者(CPIO)、最高情報責任者、グローバルP&L最高責任者並びにFSOFTの最高生産管理責任者として会社の生産活動及び生産効率向上に多大に貢献しました。
FSUやHOの管理部門を再構築するにあたり、Share Service Center – SSCを設立して管理ツールを導入し、デイリー業務の自動化やサービス品質を向上させたことにもKhac氏は大きく関わっています。
さらに、生産管理及びメガ案件入札の豊富な経験があるKhac氏は、重要な顧客と直接交渉し、多くの大きな契約をもたらしました。また、最高管理者や責任者としてFSOFTがベトナム初のTMMi レベル5、CMMi 5 ver 1.3、CMMi5 ver 2やISO認証などの国際基準の認証書を取得した企業になることに貢献しました。

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