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土曜日, 10月 17, 2026

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ルオン・ホン・ハイさん「みんな、もっと燃えよう!」

「行けば道になる。やれば辿り着く。チャレンジしたい、試してみたいという思いがあるなら、声に出して提案してほしい」。FPT Nearshore(FNS)のディレクターであるルオン・ホン・ハイさんは、こう強調した。

先日のFNSのOnsite Dayは、参加者の心に多くの余韻を残した。FNSの責任者として、ハイさんもプログラム後に率直な思いを語っている。要点は次の通りだ。

要点 まず、共に努力してくれた皆さんへの感謝。オンサイト(客先常駐)には、実際に行ってみないと分からない「見えない価値」があるため、一度は安全圏を出る経験として、誰にとっても勧めたいという。オンサイトはFPTの代表として顧客の信頼を得る機会でもあり、時にSales Engineer(エンジニアの立場で営業的に動く)として行動し、チーム拡大や自身の価値向上につなげることも可能だとした。「Why not?」とも語った。

また、FJPは今年11月13日の創立記念日に、売上1,000億円の節目に到達すると述べた。さらにAIの波については、「もう“足元まで”ではない。AIは“首まで”来ている」と危機感を示した。加えて、「誰にでも良い点と悪い点がある。良い点に目を向けて共に前へ進もう。“One Team. Respect each other”」と呼びかけた。

冒頭 冒頭でハイさんは、各地域のoffice day(onsite day)に参加し、多くを学べたとして、運営メンバーと参加者に感謝を伝えた。福岡の参加者が楽しさのあまり、なかなか帰ろうとしなかった光景が印象に残っているという。歌のオープニングを促されて渋々ステージに立ったエピソードも振り返り、歌が得意でなくてもやるしかない、という率直な心境を語った。

さらに、フック・アインさんの「ごみ処理の目標」に関する話に驚いたという。長年働いて資金を貯め、スタートアップとしてごみ処理の会社を立ち上げるという夢と目標を掲げており、その「key result」は尊重に値すると述べた。

1,000億円という歴史的マイルストーン 日本で売上1,000億円に達するIT企業は多くなく、FJPが大きな会社であることを誇りに思える、とハイさんは語る。2005年に数十人規模だったことを振り返ると、この節目は非常に大きいという。

オンサイトで共有された3つのエピソード 続いて、オンサイトのメンバーから共有された話のうち、印象的な3つのエピソードを紹介した。

エピソード1:ブイ・ドゥック・ナムさん ナムさんは北九州でIBMのプロジェクトに携わっている。nearshore自体が挑戦であり、遠方の地を開拓し、挑むことが使命だと位置づけた。ナムさんは3人の仲間と北九州へ行き、顧客側も当初は人数が少ない状態だったが、年月が経つ中で顧客の担当者が異動・退職しても、ナムさんは現地に残り続けた。結果として、顧客のそのオフィスで最も長く働く存在になったという。

昨年プロジェクトが終わり、長年の関わりから寂しさもあったというが、送別の席の翌日、顧客側が新たな案件を探してナムさんの継続を図った。ハイさんは「信頼されれば、こちらの言うことも信じてもらえる」と述べ、顧客の中からチーム拡大の機会を探す姿勢を促した。また、重要な情報があればSalesや自身のマネージャーへ共有してほしいと呼びかけた。

エピソード2:ディン・ニャット・トゥオンさん トゥオンさんは東京で4年間学んだ後、福岡nearshoreに入り、新卒のような気持ちで働き始めたという。顧客が他社から複数人を採用している状況や、新しいプロジェクトの兆しなど、現場で見聞きした情報を「誰かを提案できないか」「何か情報はないか」と積極的に共有していた。

仕事は学校とは違い、何をどう処理すべきか分からない場面もあったという。その後、縁が重なり沖縄へ移り、環境の違いを体感した。気候はベトナムに近く、人も若々しく熱心で、雰囲気も似ていると感じたという。環境が変わることで新しい仲間、顧客、新しい考え方に出会い、そして人生のパートナーも見つけたと語った。

エピソード3:フック・アインさん(「変化は良いこと」) アインさんは東京で働いた後、福岡、名古屋、現在は北海道へと拠点を移してきた。福岡ではプロジェクトを立て直し、北海道では火消し対応にあたったという。10人、20人、30人規模で、日本人、ベトナム人、国際メンバーが混在するチームを率い、さらに福岡から青森まで車で走り、フェリーで北海道へ渡るなど、自らを大きな挑戦に置いたという。

アインさんが入った時、チームは「底に落ちた」状態で、プロジェクトは炎上し、メンバー同士の対立もあったという。そこでアインさんはチーム全員と話し合い、「私たちは大人だ。誰にでも良い点、強みがある。個人ではなくチームワークだ。互いに助け合い、同じ方向を向けばプロジェクトは良くなる」と伝えた。理解して謝罪したメンバーもいたという。

ネン役員は、アインさんについて「若いが考えが成熟している」と述べ、自身にも改善点があると認めた上で、「人は誰でも良い点と悪い点がある。なぜ悪い点ばかりを見るのか。相手の良い点を見て学ぶ努力をしたい。ここはOne Teamだ」と語った。さらに、同じ顧客で働く他社パートナーとも、顧客のために協力し、最良のサービスと品質を提供することが重要だと強調した。

AIは「首まで来ている」 AIについては、nearshoreは今後3〜5年で50倍に拡大できる可能性がある一方で、前提条件としてAIツールを使いこなすことが必要だとした。「もう水が足元まで来た、という話ではない。AIは首まで来ている。ためらえば置いていかれる」と述べた。

結び 最後にハイさんは、オンサイトは単に顧客のオフィスに座ることではなく、自分を広げ、FPTの代表として信頼を築く旅だとまとめた。沖縄や北海道では採用を進めているとし、チャレンジしたい人は提案してほしいと呼びかけた。

「みんな、もっと燃えよう。行けば道になる。やれば辿り着く。私はいつもそう信じている」。

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