FPT Japanの社員とその家族、800名以上が、関東エリアで行われたCompany Trip 2025のBatch 1・Batch 2に参加しました。このイベントは、5年、10年の勤続を迎えたメンバーや、FSOFT Stars 2024で受賞したメンバーなど、多大な貢献をしてきた方々を表彰する場となりました。
式典では、FPTと共に歩んできた皆さんの心温まるエピソードが披露されました。
10年の表彰を受けたリエ・ティ・ビック・リエンさんは、次のように語っています。
「今日表彰されるとは思わず、とても驚きました。そして、これまでずっと共に歩み、支え続けてくれた会社に、心から感謝しています。」
一番印象に残っているエピソードとして、リエンさんは、2011年の東日本大震災の際、日立メディカルでの出張を振り返ります。
「あのとき、ビンさんをはじめ、FJPのリーダーであるリエンさんや小川さんが現場まで駆けつけ、メンバーの様子を気遣い、声をかけてくださいました。本当にありがたく、ヒューマンで温かい会社で働いていると実感できました。会社が成長していく中で、仕事だけでなく、社員一人ひとりが豊かな人生を送れるよう配慮してくれる姿勢も、心から尊敬しています。これからも、FJPやFPTのコミュニティ活動へ、より一層貢献できればと願っています。」と話してくれました。
また、リエンさんから家族への感謝も。
「3年もの間、FJPで働く機会を応援してくれた夫と二人の子どもたち、そして、自身の成長とさらなる挑戦の場を与えてくださった経営陣の皆様へ、心から感謝しています。」と、温かいメッセージが贈られました。
同じく5年の表彰を受けた大友光昌さんも、「FPTにいる理由は、皆さんの若いエネルギーと、挑戦を恐れない姿勢があるからです。5年経っても、まだまだ学ぶべきことがたくさんあると感じています。FPTは本当に面白く、尊敬できる会社です。」とコメントしました。
また、DLGのディン・ゴック・フイさんは、FPTへ復帰した際のエピソードを振り返り、「もし一人だけに感謝を伝えられるとしたら、5年前、日本の会社からFPTへ復帰するきっかけをくださったダウ・シ・マインさんです。この瞬間から、私のFPTでの新たな旅が始まりました。心から感謝しています！」と語り、「もしAIのヒントで役職を2つ上げたい方がいれば、ぜひHuy DLGへ！」とユーモアたっぷりに会場を沸かせました。
Company Trip 2025は、FPT Japanのメンバーとその家族の心に、温かな思い出と共に、「すべての貢献が尊重され、広がる」という印象を深く残しました。次回、Batch 3となるCompany Trip FJP 2025は、6月28〜29日に、BA‑WF、FCJ、NAC、FCIJ、FAなどのメンバーを対象に開催される予定です。
Thanh Tùng
