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金曜日, 5月 9, 2025

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FJPグローバル社員:「ベトナムの人々はとても親切で、温かく、心のこもったおもてなしをしてくれます」

ベトナムでの研修の一環として、FPTジャパンの営業部から松本さんと高城さんの2名が参加しました。彼らはFPTのオフショアチームとの交流にとどまらず、ベトナムの人々や文化にも深く触れる貴重な体験をしました。彼らの率直なシェアは、ベトナムと日本という2つの文化の交差点で生まれる、美しい感動をもたらしました。

松本さんにとって、この訪問はベトナムという国やその人々についての理解を深める貴重な機会となりました。FPTの同僚との業務だけでなく、現地の人々とのふれあいを通じて、彼はベトナム人の温かさ、開かれた心、そして誠実なおもてなしの心を強く感じました。

特に印象的だったのは、ベトナムの人々が家族の絆を大切にし、伝統的な価値観を守っていることです。これは日本文化との共通点でもあり、非常に親近感を覚えたそうです。一方で、ベトナムは多民族国家であり、文化的な多様性に富んでいるのに対し、日本は民族的にも文化的にも均質性が高いという違いにも気づかされました。

また、松本さんが最も驚いたのは、ベトナムの急速な経済発展です。国家統一記念日のパレードに参加し、寺院を訪れた際には、ベトナム人の豊かな精神性と、祖国への揺るぎない誇りを肌で感じることができました。

一方で高城さんは、ベトナム社会の開放的で親しみやすい雰囲気に深い感銘を受けました。ベトナムに到着した瞬間、日本で感じていた目に見えないプレッシャーがすっと和らいだと語っています。多様性を受け入れる寛容さ、そして民族間の調和が彼にとって特別な感動を与えました。

仕事面では、ベトナムの開発者たちが非常に柔軟で、対応が迅速である点が印象的だったとのこと。これは、日本の環境でよく見られる緻密さや計画性とは異なるスタイルであり、両者の特性がうまく組み合わさることで、より強くグローバルなFPTの形成に貢献していると高城さんは感じています。

再びベトナムを訪れる機会があれば、高城さんはぜひ沿岸都市クイニョンを訪れたいと考えています。クイニョンは発展を遂げつつも、穏やかで美しい景観を保っている場所であり、日本のお客様にとっても理想的な旅行先として紹介したいと語っています。

今回の出張で最も心に残っている思い出の一つは、ベトナムの同僚たちとの夕食会です。温かい食卓、弾ける笑い声、「1,2,3 ヨー!」というベトナム独自の掛け声、そして日本式の「ホー」の合いの手が交わされ、チームとしての絆がより一層深まりました。これは彼にとって、キャリアの中でいつまでも大切にしたい思い出となりました。

このセールストレーニングは単なる研修ではなく、ホーチミン市の活気からクイニョンの自然の美しさまで、文化・人々・ライフスタイルに触れる貴重な機会でもあります。これらの経験は、日本のAMAたちがベトナムのチームとより深く連携し、FPTの真の姿を日本のお客様に伝える架け橋となることでしょう。

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