4月24日、FPT Japanは三田オフィスにて、BA & Workforce部門向けに心肺蘇生(CPR)トレーニングを実施しました。日本赤十字社の専門講師を迎えた今回の勉強会には、50名以上の社員が参加し、命を守るための実践的なスキルを学ぶ貴重な機会となりました。

参加者たちは、倒れている人を発見した際の声かけから呼吸確認、胸骨圧迫、AED(自動体外式除細動器)の使用まで、正しい救命の流れを一つひとつ体験。講師は「強く(約5cm)」「速く(1分間に100~120回)」「絶え間なく」という3つのポイントを丁寧に解説しながら、実技を通じて身につけられるようサポートしました。

AEDの使い方や電気ショックの手順も実演され、参加者は人形を使って実際にパッドの装着からショック実行までを練習。救命に必要な知識(知識)、技術(技術)、行動(行動)の3要素をバランス良く身につけることの重要性が強調され、「勇気を持って一歩踏み出そう」というメッセージが参加者の心に深く響きました

FJPは今後も、社員の安全意識と対応力を高めるための取り組みを継続し、安心して働ける職場環境づくりに努めてまいります。