FPT会長のチュオン・ジャ・ビン氏は、IMS プロジェクトチームの卓越した努力と、強力に発揮されたOne FPT精神を評価し、同チームに第三級勝利星を授与する決定書に署名しました。この素晴らしい成果により、FPTは日本市場において、過去最大のIMSオフショアサービス契約を締結し、FPTの国際舞台での評判と地位が一層確固たるものとなりました。
本日、4月21日に開催されたグループ会議において、チュオン・ジャ・ビン会長はIMSプロジェクトチームの代表者に表彰状を授与しました。このプロジェクトは、FPTジャパン(FSOFTに配属)とFPT ISのグローバルブロックが実施したもので、金額は650万USドルで、FPT ISにとって海外市場での初の100万USドル規模のIMS offshoreプロジェクトです。

このプロジェクトでは、FJP(FPTジャパン)が販売促進と市場拡大において重要な役割を果たし、FIS(FPT IS)は実施と運用を担当しました。契約に基づき、FPTは顧客に最高レベルのIMS(ITインフラ管理サービス)を提供します。
本プロジェクトの顧客は、日本国内でNo.1の独立系ネットワーク機器・ソリューション・サービスプロバイダーであり、国内企業向けにITインフラサービスを提供しています。
最初のサービス紹介から約2ヶ月後、FPTは顧客を説得し、協力を得ることに成功しました。チュオン・ジャ・ビン会長は、このプロジェクトを高く評価し、One FPT精神が最大限に発揮され、FPT ISの国際市場での卓越した能力が示された事例であると述べました。
FJP(FPTジャパン)の営業部門を代表するディン・ティエン・フン氏は、「今回のプロジェクトは、各部門間の連携の強さを明確に示すだけでなく、FPTのITインフラ分野における地位強化にも大きく貢献しました」と述べました。
さらにフン氏は、「これは、従来のようにオンサイトでの対応のみを求めるのではなく、監視やハードウェア機器の障害分析をオフショアに移行するよう他の顧客を説得するための、代表的なケーススタディにもなります」と語りました。この成功を通じて、チームは今後FPTにとってさらなる新たな協業の機会を広げていけると確信しています。