FJPは、2月4日(火)から6日(木)の3日間にわたり、名古屋の複数の会場で開催されたTech GALA に参加しました。ブース展示ではFPTのAI Factoryが様々お客様の関心を集め、3日目にはFPTジャパンホールディングスの専務執行役員を務めるグエン・フウ・ロン(Nguyen Huu Long)氏がセッションに登壇しました。
2025年2月、愛知・名古屋で開催されたTech GALAは、革新的なテクノロジーと未来を描く国際的な祭典として、多くの業界リーダーやプロフェッショナルが集結しました。FPTは本イベントにPlatinumスポンサーとして参加し、ブース出展に加え、スタートアップ企業との協業の機会を創出するスピードデーティングにも参加しました。
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FPTのブースには多くの来場者がFPT AI Factoryに関心を示し、70名以上の来場者との名刺交換をしました。また、スピードデーティングにおいては、他の企業は空枠がある中、FPTの枠は満枠御礼で、多くのスタートアップ企業の方とコラボレーションの実現に向けた商談を実施しました。
3日目にはベトナムのAI分野における成長とビジネスチャンスについて、FPTジャパンホールディングスの専務執行役員を務めるグエン・フウ・ロン(Nguyen Huu Long)氏、住友商事株式会社でスマートプラットフォームSBU インフラ事業チーム チームリーダーを務める島本 貴之氏、東邦ガス株式会社のDX推進部 / ITシニアエキスパート 中富 俊洋氏、株式会社うるら 代表取締役会長の田中 淳一氏の4名によるセッションを実施しました。
FPTのセッション「AI先進国を目指すベトナムと描く、新たなイノベーションと事業の新時代」では、IT人材不足やシステムの老朽化といった社会課題に対し、ベトナムが国家レベルで取り組むデジタル化の現状を紹介しました。同セッションではAI技術の進展とともに、ベトナムがグローバル市場で注目される背景を解説し、さらに、スタートアップや企業がベトナムと協業し、持続可能なイノベーションを実現する具体的な戦略を事例とともに共有しました。