FPT日本語学校（FPT Japan Academy – FJA）は、設立から6年間で、日本語に堪能なIT人材を育成する信頼性の高い教育機関へと成長し、FPTジャパンや日本企業のニーズに応える存在となりました。設立当初は若い学校だったFJAも、現在では日本で高品質な教育を提供する中心的な機関へと発展しています。
2019年にFPTジャパン内の日本人材育成トレーニングセンターを基盤として設立されたFJAは、国際的な環境で働く準備ができた優れた日本語専門家を育成することを使命としています。同校は、ベトナムの若者に対し、日本で学び、生活し、キャリアを築く機会を提供するとともに、グローバル市民としてのスキルを身につけさせることを目指しています。
FJAは、柔軟かつ質の高い教育を基本方針として維持し、市場の変化や技術トレンドに対応してきました。同校の多様なプログラムは、長期留学、単位交換、サマートレーニングキャンプ、オンラインプログラムなど、1,000人以上の国際的な学生を惹きつけ、多文化で豊かな学びの場を提供しています。
教育活動に加え、FJAは地域社会への貢献活動にも積極的に取り組んでいます。2024年には50を超えるイベントを開催し、学習者の知識向上とスキル開発に寄与しました。また、増大する需要に応えるため、今年2月には新校舎を開校する予定で、施設や講師陣の強化にも力を入れています。
これまでに達成した成果をもとに、FJAはベトナムと日本をつなぐ架け橋であるだけでなく、次世代の大きな夢を育む場となり、グローバルなIT業界の持続可能な発展に貢献する存在となっています。
