ハノイは気温11度と寒さが厳しいものの、親たちの愛情はその足取りを止めることができませんでした。多くの地域から保護者がFPTタワーに集まり、子どもたちの職場を訪れたり、子どもの同僚たちと会ったりしました。誇りに満ちた輝く瞳、寒さを吹き飛ばすような温かい笑顔が広がりました。
2024年のFSOFTペアレンツデーは、ハノイのファム・ヴァン・バック区にあるFPTタワーで開催され、海外で働く従業員の保護者150名を含む2,000名の保護者が参加しました。早朝から、ゲアン省、ハイズオン省などの近隣省から家族連れが集まり、屋外での交流活動に参加したり、FSOFT取締役会の話を聞いたりしながら昼食を共にしました。
FSOFTの社長、チュ・ティ・タン・ハー氏は、子どもたちが大きな夢を追いかけるために、黙々と支えてきた親たちに感謝の意を表しました。「FSOFTが新たな目標に向かって着実に前進できたのは、皆様のサポートと信頼があったおかげです」と語りました。
また、FJP人事部長のファム・ティ・クイン・ヌー氏は感情を抑えきれずに話しました。海外で20年間働いてきた彼女は、遠く離れた場所で働く子どもを持つ親の気持ちを理解しています。「私たち日本で働いている者たちは、キャリアを積み重ねるだけでなく、常に幸せに生活し、働くことを心掛けています。どうぞご安心ください」と語りました。
出張中であったFJPオンシターのレ・クアン・ヴィエット氏（FJP FA）は、母親とともにイベントに参加する幸運に恵まれました。「遠く離れているのは大変ですが、会社がどんな些細なことでも気を使ってくれるので、とても楽しく働けています。ですから、家で待っている親たちはあまり心配しないでください」と安心させました。
FJP BCOのチャン・タイン・リエンさん（チャン・トゥアン・リンの母親）は、同社を訪問した後、「ここに来て初めて息子の仕事と、FSOFTの成長のすばらしさを実感しました。会社の『リスクを取る精神』によって、確実に10億ドルの目標を達成するだろうと信じています」と話しました。
FSOFTペアレンツデーは、親たちが子どもたちの仕事について理解を深めるだけでなく、子どもたちの成果と成長に誇りを感じる素晴らしい瞬間でもあります。
ハノイに続き、12月20日にダナン、カントー、クイニョンでも同時にペアレンツデーが開催されます。特にホーチミン市では、12月21日に開催される予定です。
