このたび、FPTジャパンアカデミー(FJA)は、FPT China社員向けのオンライン日本語学習プログラムを開始し、FJPの各企業や支社の学習者に向けた日本語講座の新たな展開を示しました。
具体的には、FJAはFPT Chinaの社員を対象に、A1(初級)レベルの日本語クラスとビジネス日本語クラスの2つのオンラインクラスを開講しました。クラスはMicrosoft Teamsを利用して実施され、1回あたり1.5時間の授業が週2回行われます。
FJAの専任講師である村杉先生がA1クラスを担当します。彼女は10年以上の指導経験を持ち、中国語にも精通しているため、FPT Chinaの学習者が理解しやすく、日常の会話に効果的に活用できるようサポートします。
一方、ビジネスクラスはFJAの非常勤講師である白井先生が担当します。彼女は15年以上にわたりビジネス日本語を教えてきた実績があり、わかりやすく活気ある指導方法で学習者から高く評価されています。白井先生は、学習者が日本語の知識を業務に活かし、顧客や同僚とのコミュニケーションを向上させることで、FPT ChinaおよびFJP全体の発展に貢献することを期待しています。
受講者の一人であるZhuさん(FCN.HR)は、「FCNの全社員がこのオンライン日本語研修プログラムを心待ちにしており、スキルを向上させて仕事に効果的に活用するために全力で取り組むつもりです」と話しています。
今回、FPT Chinaにとって、社員が日本にいる同僚と一緒に学ぶのではなく、専用の日本語クラスが開講されるのは初めてです。この2クラスの後、FJAは11月26日と年末までにさらに2つの日本語クラスをFPT China向けに開講する予定です。