10月26日に、FPT日本語学院（FJA）は、バッチ10/2024の入学式を開催し、ベトナム、ロシア、ミャンマーからの新入生を歓迎しました。式には全教職員と特別ゲストとしてFJPのCPOであるチン・ヴァン・タオ氏が参加しました。
本式典で、FJAの校長である黒田英夫先生は、学習の努力の重要性を強調し、「エジソンが言ったように『天才とは1%のひらめきと99%の努力』です。日本語力を高め、自分の強みを明確にし、毎日登校してください」と述べました。黒田先生の言葉は、新入生にとって学習の道標となりました。
また、チン・ヴァン・タオ氏も学びについての深い見解を共有し、学習は知識の習得にとどまらず、人間性やスキル、創造的思考の向上も含まれると強調しました。タオ氏は、新入生が夢の実現に向けて努力し、社会での地位を確立していくことを期待していると述べました。
FJAのデピュティ・マネージング・ディレクターであるベ・ティ・ゴック・クエン氏は、「日本語学習は新たな知識を得るだけでなく、視野を広げ、コミュニケーション能力を高めるものです」と語り、FJAが目指す価値観について述べました。これは、生徒が未来に向けた確かな基盤を築くための支援です。
新入生代表としてのラム・ボイ・トゥー・ガンさんが学校への感謝を述べ、「私たちは今、学び、成長していく時です。親や先生の方々の期待に応えられるよう、頑張りたいと思います」と感情を込めて語りました。
入学式後、新入生たちは増上寺と東京タワーを訪れ、日本の文化を体験する機会を持ちました。これは、彼らにとって文化を学ぶとともに、新しい学びの冒険の始まりでもあります。
