10月18日には、LTI言語教育アカデミーのダン・カイ・ホアンディレクターが、FSOFTカントーのタン・フ・コア支社長や管理職、従業員との会合を行い、2024年および2025年の語学教育の方向性について話し合いました。
本イベントでは、コア所長は、FSOFTカントーが日本語レベル0からスタートし、初のN2クラスや数百のN4、N5クラスを設置するなど、日本語能力の向上において飛躍的な進展があったと喜びを表しました。また、FSOFT従業員の語学力をさらに向上させるためのツールやメソッドが増えることを期待していると述べました。
この機会に、ホアンディレクターはIT専門日本語書籍「ITの日本語」をFSOFTカントーに贈呈しました。この書籍は、学習者が専門用語に慣れ、日本の顧客と円滑に仕事を進められるよう支援することを目的としています。これに応えて、タン・フ・コア支社長は、ST25米を素材にして作られた後川沿いの橋の絵をLTIに贈呈し、メコンデルタ地方の特色を伝えました。
さらに、ホアンディレクターは英語、中国語、日本語、韓国語、フランス語の教育拡充計画についても紹介しました。また、文化を学習に取り入れる取り組みや、AI面接システムを含む教育における技術の導入といった、今年の目覚ましい成果についても報告しました。
カントーで開催されたME会議では、「実力」「実践」「実戦」の三つの目標が掲げられました。LTIアカデミーは、大規模な高品質トレーニングのニーズに応えるため、AI技術とeラーニングを活用し、現地文化の理解にも注力することを約束しています。