従業員のエンゲージメントおよび満足度調査（EES 2024）は、HR部門によって10月に実施される予定です。各従業員の意見は、BA（各機能部門）が改善活動（Kaizen）を行い、サービスの質を向上させ、幸せな職場環境の構築に向けて重要な貢献となります。
EES 2023の結果に基づく改善活動を経て、現在、製造・営業支援部門（BA）の各部門は、設定した目標を達成し、顕著な改善を実現しています。
教育については、LDIは365Day onboardingを強化し、日本での仕事や生活をサポートしています。また、多くの英語コースが研究され、広く展開されています。さらに、LDIは日本語版のPM向けトレーニングプログラムを強化し、外国人従業員へのサポートをチャットボットツールを通じて充実させています。
SSCは、作業スペースの拡大を図るため、オフィスや不動産会社を積極的に探しています。東京の三田オフィス、沖縄のオフィス3、池上寮が運用し、従業員の作業および生活のニーズに応えています。
採用部門（RD1＆2）は、高品質な人材の採用に注力しており、応募者の履歴書を慎重に選別し、採用プロセスの改善を図っています。
従業員の体験を向上させるため、HR部門は多くのプロセスのデジタル化を実施しています。具体的には、給与明細や源泉徴収票、市民税通知書のエクスポート機能を自動化し、MyAnpiの機能を完成させ、FHU上でのチェックポイントを構築しました。また、キャリア開発、キャリアコンサルティング、健康およびメンタルコンサルティングに関するサポートプロセスを整備しています。さらに、従業員支援プログラム（EAP）を展開し、職場環境の改善を図っています。
LRCは、法的問題に関するトレーニングクラスの共有と拡大を強化し、デリバリーや営業部門の要望に応じてAIの使い方を指導しています。また、リクエストに対する応答時間を改善し、従業員が法的知識を更新し、関連問題を迅速に交換できるようにしています。
内部ツールの改善に注力した結果、FSTは顕著な成果を上げています。ウェブアプリの会議室予約システムのUI/UXが改善され、ユーザーエクスペリエンスが向上しました。予約機能はmyKintaiのモバイルアプリでも利用可能となり、ユーザーはいつでもどこでもサービスにアクセスできます。
会計業務の手続きを簡素化するため、AF部門は支払いプロセスを改善し、作業指示書を作成し、Rakurakuツール上でのチャットボットを統合しました。また、出張費用が調整され、費用に関する手続きもPortalからRakurakuに情報が統合されるようになりました。
人材調整管理部（RA）は、外国人従業員に焦点を当てた多くの活動を展開しています。また、RAは関連部門や管理者と協力し、キャリア開発プログラムやメンターシッププログラムを成功裏に実施し、100人のメンティーと32人のメンターが参加し、従業員の能力と業務効率を最適化しています。
IT-ISM部では、使用者の体験を向上しますため、社内のドキュメントやガイドラインの改善を進めるとともに、一部の資料のデジタル化を行います。
FUNは、スポーツ活動や文化イベントを各拠点で強化し、国際女性デーや花見、オフィスでのハッピーアワーなどを開催しています。EX活動では、献身賞プログラムが盛況に行われました。また、コミュニケーション活動では、AI技術を取り入れた動画や長文記事など、表現形式が多様化し、情報を迅速、正確、そして十分に伝えるための多言語の利用が進められています。特に、Company Tripの一連のイベントは、全国のFJP従業員の結束を深めるものとなっています。FUNは、第4四半期に大連の従業員向けにも同様のプログラムを開催する予定です。
従業員のエンゲージメントおよび満足度調査（EES）は、従業員が直接意見を共有する機会であり、会社が各対象に対する改善・変更が必要な点を特定する手助けとなります。
