FJPの従業員が各チャンネルを通じて寄付した全額は、ベトナムの基金に送られます。
9月7日、台風ヤギがベトナム北部の16省市を襲い、甚大な被害をもたらしました。相互扶助の精神をもって、FJPのド・ヴァン・カックCEOは、FPTジャパンの従業員に対し、ベトナムにいる家族や友人への安否確認、被災者のための祈り、また、精神的および物質的な支援を行うよう呼びかけました。FJPは、台風で被災した従業員の家族の状況を確認するため、全従業員にメールを送りました。
9月20日18時時点で、FJPの従業員が各チャネルを通じて寄付した総額は1,721,671円と5000万ドンに達しました。FJPはさらに1,000,000円を基金から拠出し、合計で2,721,671円と5000万ドンとなりました。ベトナムドンに換算すると、512,684,070ドンに相当します(1円=170VNDで計算)。
この全額は、FJPから以下の2つの方法でベトナムに送られます。50%はFSOFTの従業員(FJP従業員を含む)を直接支援するため、FSOFT労働組合基金に送金されます。残りの50%は希望基金の方針に基づき地域社会を支援するためにFPT希望基金に送られます。
なお、ベトナムにいる家族が被災したFJPの従業員については、付金とは別に、会社から別途支援が行われます。
ここ数年、FJPの従業員はグリーンサンデー、コミュニティ支援など、多くの慈善プログラムを日本から展開してきました。これらのプログラムによる募金は、ラオカイやフートの住民、またベトナムでパンデミックに苦しむ貧困家庭に喜びをもたらしました。今年の台風ヤギの被災者支援も、FJP従業員の美しい伝統を引き継ぐものです。