北海道に5年住み働いているグエン・ベト・フンさんは自分の決断に対してこれまで一度も悩んだことはありません。一度も行ったことが無い人にとって北海道は「寒い地域」かもしれませんが、フンさんにとっては、ここは皆非常に親切で最も温かい気持ちで熱心にお互いを助け合っている場所です。
1人、2人ほどのスタッフがようやくいるようになった時期に北海道に移り、5年が過ぎてフンさんは組織の飛躍的な発展を目撃してきました。2023年まで数えて、FPT北海道には20人近くの人しかいなかったのですが今年に入り数は3倍以上になりました。
「北海道のビジネスは当時とても難しいように思え、オンサイトのチームは全て小さく1~2人しかいませんでした。そのため、今はとても驚いています。周りで非常に多くの同僚が一緒に働いているのです。」とフンさんは言います。
現在はオンサイトリーダーの立場としてフンさんはお客さんの所で仕事をしています。小さい家族は現在1歳少しになる娘さんが生まれてから少しだけ慌ただしくなりました。
「自分にとっての毎日の仕事へ行くときのモチベーションは家に帰り子供と遊ぶために仕事を早く完了させようとすることです。旅行が好きな人間として遠出の旅行ができるためにも早く子供にはもう少し大きくなってほしいです。」とフンさんは語っています。
FJPで8年働きその中で北海道に5年深くかかわっており、フンさんはニアショアに対する会社の待遇制度は十分でかなりよいと思っています。ここでの他の多くのオンサイトと同じように、フンさんは会社がエアチケットの補助額を増やしてくれることを望んでいます。ここから兄弟がいるところへ帰省する飛行機では乗り継ぎをしなければならず他の地域と比べて飛行時間も長く、値段も少し高いのが理由です。