インド独立記念日(1947年8月15日 – 2024年8月15日)は国民にとって特別な日であり、インドが200年にもわたるイギリスの支配から独立を勝ち取った日を記念するものです。
8月15日には国中の政府機関や民間企業で国旗掲揚式や各文化イベントが行われます。インドの人たちは地元の学校でこれらのイベントに参加して、国旗が高く揚げられる時には国歌である「Jana Gana Mana」の旋律が町中にこだまします。
あらゆる都市、町では文化イベントが行われ、伝統的な演奏やダンスパフォーマンスや遊び等食べ物から娯楽に至るまでインド文化を伝えるイベントの参加者でにぎわいます。
インドの人たちは家や地区を3色ライトや国旗、三角旗で飾り付けして独立記念日のイベントを迎えます。家や通りや共有地は国旗に使われているサフランの色、白色、緑色でいっぱいに飾られます。
インド人でありFJPで働いて1年を迎えたばかりのNikita Bale Subhashさん(FJP.EBS所属)はうれしそうな様子で語ってくれました。「私の家族は8月15日には家で国旗を掲げて国家を歌い、一緒にこの特別な日の意味について深く考えながら一日を始めます。この日の重要なイベントとしては家族全員が一緒になってデリーのレッドフォードにいる首相からの演説を含む独立記念イベントをテレビで見ることです。」
Nikitaさんと同じようにArnab Kunduさん(FSG.DX所属)も自分の国の特別な日について記憶しています。Arnabさんは独立記念日を家族全員が一緒に集まりパレードイベントを見たり、インドの伝統料理を準備して味わったりする日として記憶しています。
ArnabさんはFJPで働けていることを非常に幸運だと思っています。「FJPの労働環境は非常に親しみやすくオープンです。それは自分が今まで働いていた職場とは違うものです。リーダーやチームメイトはいつでも私をサポートしてくれています。」