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日曜日, 9月 8, 2024

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IT学生21名がFJAでGo Japan奨学金を受けて授業を始めました

ハノイ市にある大学からの21名の優秀な学生を対象とした特別プログラムの開講式が、7月23日に大門オフィスで行われました。

103件の応募を突破して最終選考に進出した学生たちは、異なる奨学金パッケージを受け取ることができ、最高額は1人あたり2,500ドルです。

1.5ヶ月間、FJAで日本語を学ぶ間、21名の学生は「FJPでのインターンシップ」というプログラムに参加します。日本語の会話、日本語の実践を学ぶ授業に加え、日本語IT専門用語やビジネス日本語の授業も組み込まれています。

学生たちは、書道の授業を通じて日本文化を体験し、FJPの本社や東京タワー、増上寺などの観光名所を訪れる機会も得られます。

プログラムの特長は、1.5ヶ月間のFJAでの日本語研修期間中に、4つのチーム(オートモーティブ、クラウド、データ分析、ローコード)のメンターと共にダイモンオフィスおよび三田オフィスで1ヶ月間のインターンシップが行われることです。

開講式で、校長の黒田英男氏は、「日本語を理解し、日本で輝くITエンジニアになれるよう努力してください」と学生たちにメッセージを送りました。

スポンサーの代表であるFJPのCPO、チン・ヴァン・タオ氏は、「高齢化の問題により、日本はまだ多くの人材を必要としています。これが皆さんのチャンスです。良い学びをし、この貴重な時間を活かして日本語を磨き、将来の自分の力を最大限に発揮してください」と語りました。

FJPの人材開発部長、ファム・ドゥク・マイン氏は、「しっかりと勉強すれば、どこに行っても仕事が見つかります。学ぶことに加えて、日本や日本文化を探求してください。日本は非常に興味深い国です」と述べました。

「Go Japan」奨学金プログラムは今年初めて実施されます。このプログラムは、ベトナムの大学でIT分野を専攻する学生を対象としています。FJPは、成績や日本語能力に応じた異なる支援パッケージを提供し、学生には航空券代、学費、教材費、宿泊費、ビザ手続き費用、インターンシップ期間中の交通費や昼食費もサポートします。

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