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日曜日, 9月 8, 2024

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FPT日本語学校では、4月期に約100名の学生が入学

今朝 4月19日、FPT日本語学校(FJA)の開校式が行われ、約100名の生徒が出席しました。その中には10名の外国人留学生がいます。

式にはFPT顧問の小川健夫氏、FJPのファン・ティ・タィン・ホアCOO、FPT日本語学校の校長の黒田 英夫先生、学校の教職員、そして新入生が出席しました。

黒田 英夫先生は、「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」トーマス・エジソンの名言を引用し、新入生に次のようなメッセージを送りました。日本に来たばかりの皆さんは、戸惑うことや大変なことも多いと思いますが、毎日一生懸命勉強してください。進学するにしても、卒業後に就職するにしても、日本語能力試験N2以上の日本語力が必要です。また、自分の長所を考え、それを生かすことも大切です。

FPT顧問の小川健夫氏は、古代ローマ帝国の物語を共有しました。繁栄の頂点を極めるには長い努力が必要であり、時には偉大な人々の血を流さなければならない。また、ベトナムのヴォー・グエン・ザップ将軍の話も話しました。ヴォー・グエン・ザップ将軍は「赤いナポレオン」として知られ、偉大なるホーチミン主席の指導の下、国を統一する努力を称賛されました。小川氏は学生たちに、どんなに偉大な創立者や国があっても、その国を守り、維持するための努力を惜しまない人々がいなければ存在しえないことを伝えました。だからこそ、FJAの新しい世代の学生たちに大きな期待を寄せています。「次の世代として、一生懸命勉強し、時間があれば日本の文化を体験してほしい」と述べました。

FJPのCOOも道徳、知恵、努力という3つの重要なキーワードを学生たちに伝えました。それに加えて、健康も大切だと強調しました。

留学生のローマンさんは、今日から正式にFJAの新入生になったことを喜んでいました。「僕と友達は学校で2年間一生懸命勉強します」

入学式の後、学生たちはFJPの大門オフィスを訪れ、東京タワーを見学し、増上寺で日本文化を体験しました。

現在、FJAには156人の学生が在籍しています。先月(3月)、75人の学生が卒業しました。FJAは、タイ、ロシア、インドネシア、ベトナム、ミャンマー、ネパールなど、文化の異なる様々な国からの学生を受け入れています。FJAは、日本語と日本文化を学ぶための理想的な環境を提供するだけでなく、異文化交流の場でもあり、友人を作り、異なる国の文化に対する理解を深める場でもあります。

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