3月13日、中国遼寧省のグランドハイアット大連ホテルでFPT大連事業所の開設記念式典が開催され、200名の招待客が参加しました。大連事業所の開設は、日本の顧客に高品質の情報技術サービスを提供することを目的としています。さまざまな言語を使用して専門化された高度人材を擁し、FPT は、近い将来、FPT大連の顧客ベースが世界的に拡大すると期待しています。
FJP支店は、大連ハイテクゾーンのHui Xian Yuan 1番地に位置しており、Canon, Amazon, KPMGなどの数世界トップ企業も併設しています。
FSOFT会長のChu Thi Thanh Ha氏によると、FPT大連は中国地域の企業と同じの発展スピードを証明することだけでなく、中国、日本、ベトナム政府との国境を越える協力を促進するというコミットであります。「私たちは中国、日本、ベトナム団体の架け橋となりたくて、商業経済関係を強化したいと考えています」とHa会長が断言しました。
FPT 大連所長 Pham Thanh Tuanは、顧客に提供する技術製品、サービスとは、FPTジャパン、FPT大連やFPTベトナムに働いている1万5000人のエンジニアとの連携による「Best Shore」モデルになり、最高品質の技術製品とサービスを出せますようと述べました。「FPT大連は本来3~5年間で約2,000~3,000人の技術エンジニアを採用すると予想されており、プロジェクト管理と戦略的コンサルティング業務での優秀なエンジニア採用に重点を置いています」とTuan氏は述べました。
大連市は、世界中からの文化を迎え入れ、活気に満ちた港湾都市です。ここの市民は日本語、英語などのさまざまな言語を喋ることができます。情報技術人材を育成する名門大学も多数あり、その中には中国トップ20にランクインする大学も含まれています。大連市の日本語に堪能なIT人材は推計で約20万人です。
大連事業所の開設により、FPTは英語と日本語に堪能な専門的で高質訓練を受けた豊富な技術人材にアクセスし、採用することが可能になります。同時に、中国企業だけでなく、ここで運営している数千の日本企業との新たなビジネス開発の機会を拡大します。
FPT大連の設立は大連市政府から多大な支援を受けています。2月末、この大連市政府の代表者がFPTジャパンを訪問し、開設予定の事業所に対する政府の支援も行っています
日本で約 20 年間発展してきた FPT は、日本で最も多くの従業員を抱える外資系IT企業の 1 つです。日本の16 のオフィスや開発センターにて 3,000 人を超える従業員が現在勤務し、また日本のために世界中から約 15,000 人の従業員が働いているFPT ジャパンは、世界中の 450 を超える顧客にサービスとソリューションを提供しています。