2024年から、FJPの組織構造にはJESが登場します。この変更は、JESのリーダーシップチームや従業員にとって機会でもあり、挑戦でもあります。
JESのディレクターであるNguyen Chanh Tin氏は、この変革がJESをFSOFTのEnd-to-EndのITサービスのデリバリー活動において完璧な一部にするインスピレーションをもたらすと述べています。
2023年には、日本市場向けに100%の人員を配置し、JESの売上高は60%(USDベース)増加し、生産性が前年同期比8%増加しました。また、JESは競合他社や海外から帰国してきた従業員から多くの人材を獲得した年でもあります。
2024年初めから、JESはFJP全体と合流して、日本市場のエンドユーザー向けに上流工程(コンサルティング、設計)からの包括的なソフトウェアソリューションを提供し、開発することを目標としています。
したがって、JESのアクションのモットーは、プロジェクト体験の機会を創出し、高品質の人材を育成することに焦点を当てていきます。同時に、JESは他の部門やOBと協力して、顧客からの大規模なプロジェクトを攻略するためのワンチームデリバリーモデルを構築しています。
OBから人材を繋ぎ、個々の労働生産性を向上させることに加えて、JESはFCJのコンサルティングチームやFSOFT内の他のユニットと緊密に連携しながら、下流工程から上流工程までの包括的なソリューションを提供する大規模プロジェクトに注力しています。
2024年には、JESはオーバーヘッドを最適化し、デリバリー活動に人材を集中させます。このユニットは、3つのBU(JVC – ハノイ、JAC – フエ、ダナン、クイニョン、JHC – ホーチミン市と南部)をカバーするコストセンターモデルを採用しています。さらに、JES.JOSは、専門コンサルタントおよび日本語専門家チームを構築するために設立されました。効率向上、日本語学習、高品質のコンサルティングスキルおよびデザインスキルの向上を促進するプログラムも、年間を通して継続的に開催されています。
全3つのロケーションで330人以上のメンバーを抱え、2024年にはJESは日本市場を含めた199人の同僚を新たに迎えることを目標としています。