DLG.EMチームのレー・タイン・ズイさんはどんな試験にも受かる「才覚」を持っており、DLG部署のcertification取得を目指すグループではおなじみの顔です。というのもAWSの12個すべてのcertificationを所有しているからです。レーさんは最近AWS All Cert Engineer2024に認定され、その認定を受けた最初のFJPerになりました。
ズイさんは日本でのスーパーマーケットチェーン店の債務管理システムを作るプロジェクトのチームリーダをしており、コンサルとオフショア含む20人以上のブリッジSEとともに仕事をしています。レーさんはその忙しさにも関わらず自分のスキルアップのための時間をとることを忘れていません。
ズイさんはAWS ALL Certという「頂」を制覇する長い旅を始めました。最初はAWS Certified Cloud PractitionerというITとnon-IT向けの入門レベルから始めて次はAssociateのレベルに、そして最後はProfessionalレベル及びネットワーク、データベース、機械学習といった個々のドメインに即したテクノロジーサービスに関するSpecialtyレベルを受けました。
ズイさんは2021年からAWSに取り組んで勉強を始めました。そしてそれぞれのcetificationにおいて1ヶ月半~2ヶ月で取得するという厳しい目標を立てました。プロジェクトリーダーの忙しいスケジュールの中で電車での移動時間や終業後の時間を有効活用したり数少ない休日の時間を全て勉強するために充てました。
ズイさんにとっての最大の試練は「難関」certificationに対する取り組み方と勉強方法であるといえます。最初はAssociateレベルでした。なぜならまだ一度も業務でクラウドについて触ったことがなくEC2やロードバランサーといった根本の概念はズイさんにとってはとても耳慣れないものだったからです。その次はネットワークと機械学習についての専門certificationで、これはズイさんにとって全く新しいドメインだったため他のcertificationに比べて多くの時間を勉強に割く必要がありました。
ズイさんはFSOFTから提供されたUdemyのリソースを研究における重要な助手のように使い、また同時にAWSのドキュメントを読み込み多くのモックテストを受ける時間をとりました。
スキルアップに打ち込むことを他者にも伝えたいと考えているズイさんの次の目標は自身が勉強した知識を生かして部署に還元することです。ズイさんは自身の情熱を伝えてDLGメンバーがクラウドについて勉強しより深く知るためのコーチングを行いたいと願っています。