UezuさんはKDDIやTKNでのSM(シニアマネージャー)の役割を担い、沖縄エリアでのFNSへの日本人採用のサポートを行っています。2023年には、Uezuさんの参画により、KDDIとTKNのプロジェクトはどちらも人材面で大幅な強化をして安定した成長ができ、効率性やクオリティの向上を行い、顧客からの信頼を得ることができました。この功績により、Uezuさんは2023年におけるFSOFTの優秀な個人トップ100に選ばれました。
2018年に、Uezuさんはビジネスパートナーという立場としてFNSで仕事をしました。わずか1年という短さにも関わらず、この期間はUezuさんの印象を明確に他に示すことになりました。Uezuさんは「FPTのおかげで私たちはグローバルな大企業への開発事業を行うことができ視野を広げることができます。」と語っています。
その年、UezuさんはまたKDDIのプロジェクトにも携わり、たった6人のメンバーからスタートし急速に規模を拡大し人材を50人まで広げました。Uezuさんの役割は日に日に重要なものとなり、入社してから6か月でチームのリーダーになり、約2年後にはプロジェクトマネージャー(PM)になりました。
2023年のUezuさんの最も大きな挑戦は、FNSの拡大にシステムが追いついておらず、それが新しいプロジェクトを受け持つ時やプロジェクトの拡大の際に困難な状況を引き起こしていたことです。Uezuさんはそれぞれのメンバーを十分に見れないことにひどく悩んだため、内部でのトレーニングをするための代表となる人を同僚と共に選び出し、それによりプロジェクトが円滑に回るようにしました。
仕事の内外に関わらず、Uezuさんは「前向きに頑張る」精神をもって試練を受け入れています。自分の受け持つことのできる仕事の範囲が大幅に拡大したことで、Uezuさん自身のスキルやキャリアも自ずと向上していきました。
毎日のUezuさんの仕事は25人ほどのチーム規模のKDDIのプロジェクトへのPMです。リソースの調整や技術サポートの他にもUezuさんは総数約45人ほどいる3つの異なるプロジェクトへのPMOの役割も行っています。勤務時間外ではUezuさんは慣れ親しんだお店に行き、好みのご飯を食べることで自身への時間をとっています。「これが自分を元気にしてくれてより多くのエネルギーで自分を仕事の解決に向かわせてくれるものなんです。」とUezuさんは打ち明けてくれました。
チームメイトにとってのUezuさんの特別さはUezuさんがFPTの文化をよく理解して、それに精通していることです。FPTでできないことはないと信じていることです。そのため、Uezuさんは受け入れる意識を常に高く持ち、顧客からのどんな提案も断りません。技術面での十分なリソースがない場合でも、異なる分野で実現する可能性を見つけようとします。