3月5日、花岡社長を始めNAC幹部8人はFJPの定例BOM会議に参加しました。これはNAC株式会社がFPT グループに参画すると発表してから初めてであり、記念すべき会議になりました。
FJP側からの温かい出迎えの後で、FJPのチン・ヴァン・タオCPOはNACがFPTへの参入後の新たな組織図をセールスや生産や人材、BAといった各部門や枠組みと共に紹介し、新しいメンバーがFJPについて明確に理解ができるようにしました。
FSOFTのチュー・ティ・タイン・ハー社長は映像を通した挨拶の中でFSOFTが日本で展開し20年近く発展し政府や日本にある企業のDX化のプロセスを積極的に促してきたことを伝えました。
NACの技術レベルの高い200人近くのエンジニア(パートナーも含む)の参入は日本市場でFJPが事業ビジネスを広げ続けることを促す重要なリソースになります。
ハー社長はまた、お客様が常に喜び全ての社員が自身の可能性を引き出し最大限に発揮することができるような固有な文化環境や場所をFPTがいつも作り出そうとしていることを強調しました。社長は「この度はおめでとうございます。そしてFPTという大家族の中にようこそ、また早く日本で皆さんに会いたいです。」とメッセージを送りました。
会議の中では、NACとFJPのリードメンバーがそれぞれ自己紹介と自身が関わる業務についての共有を行いました。NAC側のリードメンバーはそれとともにFJPに加わることの喜びと興奮についても共有しました。新しいメンバーのチームワークとコミットメントの精神には「Isso」のモットーが表れていました。
NACのCEOである花岡愼さんは「目前には多くの課題が残っていますが、私たちは常にFJPとともに発展することを願っております。皆さんと一緒にお仕事ができることがとてもうれしいです。FJPの皆さんからサポートを頂けることを願います。」とコメントされました。
この特別な機会の折に、FJPのリーダー陣はお花の贈呈を行い、「Day One」の贈り物をNACに渡しました。FJPの各BOMメンバーも他の会議と同じように、重要な各プログラムについての状況報告について一緒に耳を傾けました。
同日朝に、FJPのリーダー陣とFCJのCEOであるグエン・フー・ロンさんが「ガイド」としてFJP大門オフィスの施設や各ワークスペース、スポットなどを紹介しました。
ITサービス企業であるNext Advanced Communications(NAC)は3/1から正式にFPTの完全子会社となりました。このサービス分野での成功はハイエンドなサービスの分野においてFPTに多くのメリットを作り出すだけでなく、日本の重要な市場においてFPTの長期的で力強い投資とコミットメントの体現を示し、今後のM&Aの活動を強化し続けるためのステップを作りだすことにもなります。