FSOFTは6月6日に13K5 JSE コミュニティのキックオフセレモニーを行います。これは、同社での日本語トレーニングプログラムに関心や参加意欲を持っているFSOFTのメンバーのための場です。
9時から10時に、FSOFT の Newsグループでベトナムと日本でライブストリームが行われます。
FSOFTの会長であるChu Thi Thanh Ha、FSOFTの副社長兼FJPのCEOのDo Van Khac、および13K5 JSEプログラムの代表であるFSJPのヒューマンリソースマネジメント課長のPham Duc Manh、CTCの副社長のPham Thanh Hoaがプログラムのスピーカーとして登場します。
今回の発表会では、スピーカーたちはプログラムの意義と使命を明確に説明します。また、FSOFTでのキャリアの機会や日本語トレーニングコースを通じた13K5 JSEに関心を持つ従業員の専用プレイグラウンドについても紹介されます。
FJPとCTCが協力して開催するプログラムである13K5 JSEは、2027年までにFSOFTが13,500人の日本語を話すITエンジニアを持つことを目指しています。そのうち、目標は2024年までに日本市場で働くすべての従業員が日本語能力試験のN5資格を取得することです。
今年、このプロジェクトは、N5レベルを達成する1,345人の技術者、N4レベルを達成する440人の技術者、N3レベルを達成する265人の技術者、N2レベルを達成する245人の技術者を新たに育成します。
2023年1月までの統計によると、FSOFT全体で日本市場向けに働いている人数は9,939人で、その中にはオフショアでN5からN1までのJSE(日本語を話すエンジニア)が2,763人います。日本市場と仕事をしている部門におけるJSEの割合は32%です。この数字は2024年には100%に引き上げられる予定です。
FSOFTのChu Thi Thanh Ha会長は、13K5 JSEプログラムの成功は、日本語を流暢に話す優秀なITエンジニアをFJPに補充することに大きな意味があると確信しています。これにより、FJPの現地顧客に対する地位と能力を高めることができます。